【フローラS2023】人気薄ディープインパクト内包馬の激走に期待

ソーダズリング 競馬予想

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2023年4月23日(日)、東京競馬場11Rにてフローラステークス(G2・芝2000m)が行われます。

JRAの発表によると、兄姉に重賞ウィナーが2頭いるソーダズリング、アメリカダートG1・11勝を挙げた名牝アゼリの孫ドゥムーラン、デビュー戦となった3歳未勝利戦で既走馬相手に4馬身差をつけて圧勝したブライトジュエリー、クイーンカップ(G3)4着のイングランドアイズら15頭が出走を予定しています。

過去10年間で1番人気は(2-1-0-7)、三連単最低配当は2015年の10,710円、最高配当は2014年の1,088,940円です。1番人気の信頼度は低く、9番人気以下の馬が9回馬券圏内に好走しており、大波乱決着が多いレースです。

予想オッズではソーダズリングが1番人気に支持されています。阪神芝1800m戦を連戦して、2戦1勝の戦績。直線の長い阪神外回りコースで2戦続けてメンバー中上がり3F最速の切れ味を披露しています。東京の長い直線で再び末脚を爆発させられるでしょうか。

この記事では、フローラSの血統傾向から狙える馬がご紹介します。

◎血統傾向から狙える馬

アウフヘーベン【13番人気想定】

父サトノダイヤモンド、母父キングカメハメハという血統です。父はディープインパクト系。ディープインパクトの血を内包している馬は人気の有無に関わらず、同レースで好走しています。近3年はディープインパクト内包馬が毎年馬券圏内入っています。
ディープインパクト×大系統ミスタープロスペクター系の好走馬には、2013年の覇者デニムアンドルビー、2016年13番人気3着に入ったアウェイク、昨年逃げ粘り2着に入ったパーソナルハイがいます。人気薄の激走に期待したいところです。

前走・あすなろ賞(1勝クラス)では、後方待機策から4コーナーでまくっていき、メンバー中上がり3F・最速の脚を使って11番人気3着と激走しました。これまで上がり3Fはメンバー中2位以上を継続おり、最後は確実に伸びてくる脚を持っています。2走前の未勝利戦では好スタートから2番手の競馬で勝利しています。スタートを決められれば、上位争いしてもおかしくない一頭です。

バロッサヴァレー【12番人気想定】

父ハーツクライ、母父Unbridled’s Song、全兄に2019年のジャパンカップを含むG1を2勝したスワーヴリチャードがいる血統です。兄は左回りの重賞を4勝しています。バロッサヴァレーは中京芝2000mの新馬戦を勝利して以来、右回りを使われてきました。左回りに替わり、兄のように好結果を残す可能性を秘めています。

◎血統以外のレース傾向

・外国人騎手が強い

過去10年で外国人騎手の戦歴が(3-2-3-4)と圧倒的な数字を残しています。2021年には1着C.ルメール騎手、3着M.デムーロ騎手と2人の外国人騎手がどちらも馬券圏内に入って、三連単362,070円と大波乱の結果となりました。今年も外国人騎手が騎乗した馬は狙い目です。
今年の該当馬はD.レーン騎手が騎乗するドゥムーランです。

・2枠と8枠が連続して馬券圏内に好走

2枠が5年連続、8枠が3年連続で馬券圏内に入っています。2018年、2022年は2、8枠での決着。先行馬、追い込み馬問わず、好走していることから、両枠に入った馬はベタ買いしても妙味ありです。

◎まとめ

・ディープインパクト内包馬アウフヘーベンの末脚に注目
・兄の成績から左回りに替わるバロッサヴァレーに期待

この記事が皆様の予想の参考になれば幸いです。

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