【安田記念2023】人気薄のストームキャット内包馬に注目です

シャンパンカラー内田 競馬予想

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2023年6月4日(日)、東京競馬場11Rにて安田記念(G1・芝1600m)が行われます。

JRAの発表によると、昨年の覇者ソングライン、マイルG1・3勝の白毛馬ソダシ、マイルチャンピオンシップ(G1)の勝ち馬セリフォス、前走・大阪杯で初のG1タイトルを獲得したジャックドールら18頭が出走を予定しています。

過去10年間で1番人気は(3-3-2-2)、三連単最低配当は2020年の11,240円、最高配当は2014年の373,470円です。アーモンドアイやグランアレグリアが単勝1倍台の1番人気で勝利を挙げることができませんでした。一筋縄ではいかないレースと言えるでしょう。

今年は上位人気が拮抗しています。日曜日は晴れ予報ですが、馬場は雨の影響が残ると思われます。人気馬の取捨は、当日の馬場状態をチェックした上で判断が必要です。

この記事では、安田記念の血統傾向から狙える馬をご紹介します。

◎血統傾向から狙える馬

シャンパンカラー【6番人気想定】

父ドゥラメンテ、母父はDanzig系のReckless Abandonという血統です。前走・NHKマイルカップ(G1)は雨の中、稍重でレースが行われました。中団外目からレースを進め、直線に入ると、手応え十分に坂をかけ上がり、上がり3ハロン・メンバー中2位の脚で差し切り勝ちを収めました。このレースの1~4着馬は、ストームキャットを内包していました。シャンパンカラーは母系にストームキャットを内包。時計のかかる馬場でストームキャットのパワーが活かされたと考えます。今回も雨の影響が残る馬場で、同様の血統傾向になると予想します。

昨年のソングライン、2021年のダノンキングリーはストームキャット持ち、近年の勝ち馬傾向からもストームキャットを内包馬に注目です。

ドゥラメンテ産駒は安田記念初出走となります。ドゥラメンテの代表産駒タイトルホルダーは稍重以上の馬場で重賞3勝・2着1回の成績を残しています。スピードだけではなく、馬場が渋っても通用するパワーを兼ね備えており、いきなり産駒が好走してもおかしくありません。

東京芝1600mは3戦全勝。3勝はソングラインに次いでメンバー中2位の成績です。3歳馬として、2011年のリアルインパクト以来、12年ぶりの勝利を目指します。昨年はセリフォスが4着、2021年はシュネルマイスターが3着と近年の3歳馬は好走傾向です。54kgの軽斤量で活躍を期待します。

イルーシヴパンサー【17番人気想定】

父ハーツクライ、母父キングカメハメハ、母母父ストームキャットという血統です。上述のシャンパンカラー同様、ストームキャット内包馬。2014年に不良馬場で行われた安田記念の勝ち馬ジャスタウェイはハーツクライ産駒で、パワーのいる馬場になれば妙味があります。

昨年の安田記念は1番人気に支持されましたが、後方から差し届かず8着に敗れています。今年初戦の京都金杯(G3)では、中団の内ラチ沿いで脚をためて差し切り勝ち。前走の中山記念では好位に取り付く。直線では前が壁になり、狭い内側へ進路をとると、前にいたドーブネと後ろから差してきたシュネルマイスターに挟まれる形となり、後退してしまいました。スムーズな競馬ができていれば、勝ち負けまであったでしょう。

ハーツクライらしく年齢を重ねて腰の甘さが解消され、好位でのレース運びができるようになっていると推察します。競馬の幅が広がり、スムーズなレース運びができれば、昨年以上の成績を残せると考えます。

◎まとめ

・時計のかかる馬場になれば、ストームキャット内包馬が活躍

この記事が皆様の予想の参考になれば幸いです。

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