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2023年6月25日(日)、阪神競馬場11Rにて宝塚記念(G1・芝2200m)が行われます。
前走のドバイシーマクラシックを含めG1・3連勝中のイクイノックス、天皇賞(春)でG1初制覇を果たしたジャスティンパレス、同コースで行われた昨年のエリザベス女王杯(G1 )を制したジェラルディーナ、天皇賞(春)で3年連続2着に入ったディープボンドら17頭が出走を予定しています。
過去10年間で1番人気は(2-2-1-5)、三連単最低配当は2021年の13,340円、最高配当2015年の528,510円です。
1番人気への信頼度は低いレースと言えます。2017年に1.4倍の1番人気に支持されたキタサンブラックが9着に敗れるなど、不可解な敗戦が過去にありました。今年の1番人気想定はキタサンブラック産駒のイクイノックス。父が獲得できなかったタイトル奪取なるか、注目です。
この記事では、宝塚記念の血統傾向から狙える馬がご紹介します。
◎血統傾向から狙える馬
スルーセブンシーズ【10番人気想定】
父は2009年に宝塚記念を制したドリームジャーニー、母父はクロフネという血統です。ドリームジャーニーの父ステイゴールドは、産駒が宝塚記念を5勝しており、相性の良さを見せていました。近年、ステイゴールド系は馬券圏内に入っていませんが、ドリームジャーニーは春秋グランプリ制覇を果たした馬。産駒がグランプリレースに出走するのは今回が初めてで、父の戦績からここで能力が開花する可能性は十分にあります。
母父クロフネの牝馬は、2連覇のクロノジェネシスや2021年3着のレイパパレと近年好走。スピードの持続力があるクロフネの血脈が阪神小回りコースで活かされていると推察されます。
過去10年で、キャロットファームの牝馬は(2-0-1-1)と小頭数ながら、優秀な成績を残しています。同馬は中山牝馬Sを勝利した後、凱旋門賞に一次登録を済ませています。今回の宝塚記念の結果次第で出否を判断すると報道されており、それほど期待が込められている存在です。
前走の中山牝馬Sは、ダッシュ力がなくスタート後、中団に控える形になりました。3、4コーナーで大外を加速して上がっていき、直線に入ってからも力強く伸びて差し切り勝ちを収めました。先週の阪神小回りコースは外が伸びており、同馬の脚質に適していると考えます。また、芝1800m、芝2200mの非根幹距離は(2-1-1-0)と複勝圏内は外していません。馬場・距離からも妙味があると言えます。
この記事が皆様の予想の参考になれば幸いです。
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