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2023年7月9日(日)、中京競馬場11Rにてプロキオンステークス(G3・ダート1400m)が行われます。
JRAの発表によると、ドバイゴールデンシャヒーン(G1)5着以来のレースとなるリメイク、京都グランドオープンでオープン初勝利を飾ったドンフランキー、かしわ記念(Jpn1)で2着と好走したタガノビューティー、前走・ポラリスステークス(OP)で斤量59kgを背負いながら快勝したオメガレインボーら16頭が出走を予定しています。
中京で行われた過去7年間で1番人気は(2-2-1-2)、三連単最低配当は2016年の4,510円、最高配当は2015年の55,100円です。
中京開催では、比較的堅く収まりやすい傾向。1番人気もしくは2番人気が馬券内に入っており、馬券の中心は人気馬からが良策と考えます。
この記事では、プロキオンSの血統傾向から狙える馬がご紹介します。
◎血統傾向から狙える馬(中京開催限定)
ジレトール【4番人気想定】
父ロードカナロア、母父スズカマンボという血統です。母サンビスタは2015年のチャンピオンズカップ(G1)の勝ち馬です。
キングマンボ系のロードカナロア。産駒の出走は、2019年に出走したミッキーワイルド1頭のみですが、2着と好走しています。
キングカメハメハの産駒はアドマイヤロイヤルとキョウワダッフィーが2年連続で馬券圏内に好走しており、同レースと好相性でした。キングカメハメハの仔であるロードカナロアにもプロキオンSでの期待値が高い種牡馬です。
牝系にヴァイスリージェントを内包しています。2016年から2019年まで3着以内にヴァイスリージェント内包馬が入っていました。スピードの持続力に長けている血統。ジレトールは先行力が高く、持続力を活かせる競馬が優位に働く馬です。
前走の欅ステークス(OP)では、五分のスタートからダッシュ力の違いで難なくハナに立ちます。直線では追い出しを待つ余裕もあったが、最後は外から強襲したバトルクライに差され、2着となりました。しかし、昇級2戦目でオープンクラスでも通用する力を見せつけました。
2走前のコーラルステークス(L)は、直線で進路取りに時間がかかったこと、追い出しを開始したところで外から差してきたブルベアイリーデが斜行し、同馬は減速。7着に敗れました。不利がなければ、もう少し上の着順に入れたと考えます。
今回は、前走ダート1200mで逃げたドンフランキーがハナを主張すると思われます。前走のように楽にはレースを進められないでしょうが、松山弘平騎手には番手でスムーズなレース運びに期待します。
中京ダート1400mは(3-1-0-0)と好成績を挙げています。母と同じく中京の舞台で重賞勝利なるか、注目です。
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