【日本ダービー2023】青葉賞組のロベルト内包馬は好走傾向

スキルヴィング 競馬予想

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2023年5月28日(日)、東京競馬場11Rにて日本ダービー(G1・芝2400m)が行われます。

皐月賞(G1 )馬ソールオリエンス、青葉賞(G2)を制したスキルヴィング、皐月賞2着のタスティエーラ、京都新聞杯(G2)ら18頭が出走を予定しています。

過去10年間で1番人気は(3-2-2-3)、三連単最低配当は2016年の4,600円、最高配当2018年の2,856,300円です。
今年の1番人気はソールオリエンスが予想されます。皐月賞では重馬場の中、上がり3ハロン最速の末脚で差し切り勝ちを収めました。過去10年の良馬場以外で行われた皐月賞の勝ち馬はコントレイル、エフフォーリア、エポカドーロの3頭で、全頭ダービーで連対を果たしています。その中でも三冠馬コントレイルとは皐月賞、ダービーとも同じ枠順に入りました。縁起の良い枠順から同馬も三冠制覇へ駆け上がれるか注目です。

この記事では、日本ダービーの血統傾向から狙える馬がご紹介します。

◎血統傾向から狙える馬

スキルヴィング【2番人気想定】

父キタサンブラック、母父シンボリクリスエスという血統です。近親にダービー馬ロジユニヴァースがおり、血統面からダービーへの適性は高いと考えます。前走・青葉賞を勝利していますが、青葉賞組からは一度もダービー馬が誕生していません。しかし、好走馬には血統傾向があります。過去10年で青葉賞組から馬券圏内に入ったのは3頭で、3頭とも母方に長距離適正の高いロベルトを内包していました。また、2014年のマイネルフロストはキタサンブラックの父であるブラックタイドの産駒であり、母父がロベルト系と系統は同馬に類似しています。

スキルヴィングは東京芝2400mですでに2勝を挙げており、高いコース適正を示しています。昨年のイクイノックス(キタサンブラック産駒)は木村哲也調教師・C.ルメール騎手のコンビで挑み、2着に敗れました。大外18番枠と不利な条件から接戦を演じており、その後の活躍の片鱗を見せた形でしたが、陣営にとっては悔しい敗戦となったでしょう。
今年は1枠2番と絶好の枠を引き当てました。ダービー制覇へ体制は整ったと言えるでしょう。

ホウオウビスケッツ【17番人気想定】

東京競馬場の今開催で行われたG1では、父・母父ともサンデーサイレンス系ではない馬が好走。特にキングマンボ系の活躍が目立っています。同馬は父マインドユアビスケッツ、母父はキングマンボ系のルーラーシップという血統です。母方はキングマンボ系に加えて、祖母は2004年のダービー馬キングカメハメハの半妹で、父は三冠馬ディープインパクトというダービー血統を内包しています。

前走の皐月賞は重馬場も影響してか17着と大敗しました。3走前のフリージア賞(1勝クラス)では、1分59秒3の好タイムで勝利しており、良馬場のスピード競馬が得意と推察されます。現在のところ、当日の天気は晴れの予報。内枠を引き、スピード・先行力を活かした競馬ができると考えます。前走からの巻き返しに期待です。

◎まとめ

・ロベルト内包馬のスキルヴィングは青葉賞から初のダービー制覇に挑む。
・今東京開催のG1で活躍が目立つ父・母父が非サンデー系のマインドビスケッツは良馬場で巻き返しに期待。

この記事が皆様の予想の参考になれば幸いです。

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