3週連続的中【CBC賞2023】中京開催は父大系統ミスタープロスペクター系が好成績

ヨシノイースター 競馬予想

下矢印無料予想はコチラから友達追加ラブラブ下矢印

LINEbanner

2023年7月2日(日)、中京競馬場11RにてCBC賞(G3・芝1200m)が行われます。

JRAの発表によると、前走・春雷ステークス(OP)を制したマッドクール、今年の高松宮記念(G1)で13番人気3着と好走したトゥラヴェスーラ、鞍馬ステークス(OP)の勝ち馬エイシンスポッター、昨年の覇者で唯一の重賞勝ち馬であるテイエムスパーダら12頭が出走を予定しています。

過去10年間で1番人気は(2-1-1-6)、三連単最低配当は2013年の8,000円、最高配当は2020年の2,444,630円です。
今年はマッドクールが1番人気に想定されています。キャリア7戦で全て3着以内と大崩れしない成績は、信頼度が高いと言えます。しかし、ハンデ戦の今回は重賞未勝利馬でありながら、斤量58.5kgと見込まれました。トップハンデを乗り越えて、重賞初勝利なるでしょうか。

この記事では、CBC賞の血統傾向から狙える馬がご紹介します。

◎血統傾向から狙える馬

ヨシノイースター【3番人気想定】

父ルーラーシップ、母父ゼンノロブロイという血統です。2013年~2019年(直近3年間は阪神・小倉での開催)に中京開催で行われた父・大系統ミスタープロスペクターが好成績を挙げています。

2013年~2019年において、2014年以外は父・大系統ミスタープロスペクター系の馬が複勝圏に入っています。父フォーティナイナー系が特に優秀で、2019年2番人気3着のセイウンコウセイ、2017年13番人気2着・2018年8番人気3着のセカンドテーブル、2016年3番人気1着のレッドファルクス、2013年2番人気2着のハクサンムーンが該当します。

今年の出走馬の中には父フォーティナイナー系の産駒は不在。父・大系統ミスタープロスペクター系の産駒は、ルーラーシップ産駒のヨシノイースターとロードカナロア産駒のサンキューユウガの2頭が出走します。
両馬はキングマンボ系。キングマンボ系は、CBC賞において、一度も馬券圏内に入っていません。ただ、2013年~2019年に出走したキングマンボ系は全て10番人気以下と低評価の馬ばかりでした。その中でも、2018年にキングカメハメハ産駒のトーキングドラムが15番人気6着と人気以上の走りを見せており、キングマンボ系が同レースに不向きとは言い切れません。

ヨシノイースターの父ルーラーシップは、産駒のCBC賞出走が初となります。ルーラーシップはグレイゾブリン系のトニービン内包馬。グレイゾブリン内包馬は、2009年以降の中京開催で行われたCBC賞で毎年馬券圏内に入っており、抜群の相性を見せています。
ルーラーシップは大系統ミスタープロスペクターにグレイゾブリン系を内包したCBC賞に適した種牡馬と言えます。

同馬は前走・鞍馬Sで1番人気4着と人気に応えることができませんでした。不良馬場で行われたレースで、スタートは後手を踏み、後方で脚を溜める形になりました。直線は大外から末脚を伸ばしましたが、内を通った3頭をとらえられませんでした。通ったコース、昇級初戦であったことを考慮すると、オープンクラスでも全くひけを取らない結果と言えるでしょう。

今回は、鞍馬Sの上位組も出走しており、斤量差は以下の通りです。

※馬名、鞍馬S成績・斤量、CBC賞斤量、前走からの同馬との斤量差比

ヨシノイースター 3着・57kg 56kg

エイシンスポッター 1着・57kg 57.5kg +1.5kg
スマートクラージュ 3着・58kg 57.5kg +0.5kg

前走の着差を考えると、同馬はかなり優遇された印象です。

これまでのキャリア19戦の内、18戦は出走頭数15頭以上と多頭数の経験が豊富。2走前の船橋ステークス(3勝クラス)では出走頭数13頭と今までよりも少ない頭数となり、きっちりと差し切り勝ちを収めました。
スタートが上手いとは言えないだけに、最後は外から差してくる傾向があります。頭数が少なくなれば、その分距離ロスが少なくなり、最後の末脚が活かされると推察されます。

今回は12頭と小頭数で行われます。ヨシノイースターにとって、絶好の舞台になると言えるでしょう。

今週の勝負レースの予想は

こちらのバナーからお受け取り手続きを

navi-um

コメント

タイトルとURLをコピーしました